2007年02月18日

世界銀行ベトナム担当局長クラウス・ローランド局長とのインタビュー

世界銀行は、ベトナムをどう見ているか。ベトナム株情報経由で発見しました、世界銀行ベトナム担当局長クラウス・ローランド局長とのインタビューです。

クラウス・ローランド氏は、2002年から世界銀行ベトナム担当局長を務め、2007年3月にはロシア連邦担当局長に就任する予定。まもなくハノイを離れる同局長に、ベトナムの変化について意見を聞いたということで、世界銀行のサイトからみなさまに要約をご紹介したいと思います。
ベトナムは、この十年で所得は倍以上に増加し、貧困率は人口の70パーセント以上だったのが20パーセント未満にまで低下した。

ベトナム政府と世銀との協力は、制度上の問題に焦点を当てたものとなっている。教育、保健、道路など各分野で成果を上げており、今後ほぼ5年間かけてベトナムが市場経済への移行を終えるまでの間、この状態が続く。

世界中を見回しても、過去15年間にこれほど大規模かつ急速な発展を遂げた国は、おそらくベトナムを除いてほかにないと言えるが、将来もっと難しい選択をしなければならないときがくるだろう。

過去10年間の改革では、土地改革により農夫が自分の土地を取り戻した。また、輸出がベトナムの成長持続性を大きく後押しした。ベトナムは、国民の食料としてのコメを輸入する国から、世界第2位のコメ輸出国へと変貌した。

今後、WTOへの加盟を果たしたベトナムは、市場経済への移行を完了し、市場経済のための制度をどうしても必要とするようになる。こうした制度の構築が、ベトナムにとって大きな課題となる。

世界銀行のベトナムに対する高い評価は、一方でこれからのベトナム政府の経済運営が困難な局面に対峙する可能性を示唆しているのかもしれませんね。
全文は、世界銀行サイトへ。

参考
国際開発協会(IDA)「ベトナム 安定成長の基盤を築くために」


【さらなるベトナム投資情報はこちらでさがす!】
posted by vietnammoney at 14:03| Comment(4) | TrackBack(0) | ベトナム経済分析レポート紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『Kabucome』という株のクチコミ情報共有サイトの運営者です。
この度、kabucomeで株の情報共有を目的として、「ブログ広場」を開設いたしました。
以前にもメールまたはコメントをさせていただいたかもしれません。
その中で、ブログ登録に関してお願いをさせていただきましたが、
リンク先のページに一部不具合がありましたので改めてご覧いただければと思います。

http://kabucome.jp/ping/top.php

からブログを登録して頂けませんでしょうか。登録の手順がご不明なようでしたら、お手数ですが、help@kabucome.jpまでメールを頂けましたら幸いです。

やはり拝見させて頂いていますブログ情報は『kabucome』ユーザーに対しても有益な情報です。ブログのリンク設定をして頂ければ『kabucome』ユーザーも定期的にこちらのブログへ情報共有を希望して訪れ、アクセス数アップのお手伝いができるかと思います。

是非ご登録をお願い致します。
Posted by kabucome at 2007年02月20日 16:33
おもしろい記事を拝見しました。
また参りますね!
Posted by 株式太郎 at 2007年02月20日 18:03
kabucome さん
ありがとうございました。さっそく登録してみました。
Posted by vietnammoney at 2007年02月22日 22:21
株式太郎さん
ありがとうございます。株式太郎さんがブログで書いていらっしゃるように、大企業の大型投資案件が世界各国からベトナムに向かっているようですね。
Posted by vietnammoney at 2007年02月22日 22:23
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