2007年02月17日

「ベトナム株式市場の熱狂と政府の対応」【経済レポート紹介】

ベトナム経済の分析レポートとして、今日は三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポートを紹介したいと思います。

「ベトナム株式市場の熱狂と政府の対応」
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 国際通貨研究所 経済調査部 研究員 竹田徳浩

(2007.02.09 国際通貨研究所 国際金融トピックスNo.130)


ベトナムの株式市場は、政府計画を大きく上回るペースで拡大している。

また、多くのアナリスト等が、今のベトナム株式市場は過大評価されており調整が必要であること、海外投機家のホット・マネーが流入しており株式市場は不安定な状況であること、より透明性のある市場が必要であること等の指摘をしている。

現在、ベトナム株式市場の平均株価収益率は25〜30倍程度と、他国平均の18〜20倍を大きく上回ると言われている。

一方、株式市場が拡大している中で、証券取引センターの取引・決済システムの近代化もベトナム政府の喫緊の課題である。

このように、予想を上回るペースで株式市場が拡大している現実を踏まえると、ハード、ソフト両面でこれを支える市場インフラの根本的な強化が必要である。そういったアクションが実際に取られてはじめて、ベトナム株式市場が次の本格的な発展に入る礎が出来たと言うことができよう。
レポート本文はこちらへ→三菱UFJリサーチ&コンサルティング 国際通貨研究所

ベトナム株式市場が過大評価されていることについての分析レポートです。以前、「ベトナム投資はちょっと待て!【ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話】」でもご紹介しましたが、「市場規模に比べてあまりに巨額の資金が流れ込んでいる状態」であるとは、多くの人が指摘しているところです。

ただ、これはベトナム投資を引き揚げるべきという意味ではありません。中長期的に見れば、ベトナム経済は上昇していくと私は見ています。調整が入った段階で押し目買い、あるいはすでに投資している場合には、長期放置というのも手ですね。


【さらなるベトナム投資情報はこちらで!】
posted by vietnammoney at 10:57| Comment(1) | TrackBack(0) | ベトナム経済分析レポート紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by 消費者金融 at 2007年02月25日 23:35
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