2009年10月14日

「ベトナム経済事情:生産拡大続き、景気は一段と回復基調を強める」(第一生命経済研究所)

「ベトナム経済事情:生産拡大続き、景気は一段と回復基調を強める」(第一生命経済研究所)

http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/asia/pdf/as09091.pdf

• 7-9月期の実質GDP成長率は、前年同期比+5.2%と前期(同+4.4%)から回復が進んだ。中国資本の流入などで鉱工業をはじめ、すべての産業で生産の改善が進んでいる。また、インフレの低下に加えて、政府の大規模景気対策や金融緩和策などが効果をみせ、内需の勢いが戻っている。中国資本の流入は中国向け輸出の拡大をもたらし、内外需ともに堅調な推移が続いており、前期比(季節調整試算値ベース)でも+2.4%と高成長が続いている。


• 政府は、2009年の経済成長率の目標を前年比+5.0〜5.2%としており、鉱工業部門を牽引役に成長率が目標を上回る可能性も示唆しているが、景気対策は継続され、金融当局も政府の目標の達成に向けて緩和姿勢を続ける見通しである。こうした中、ADBは『アジア経済見通し(改定版)』で、同国の2009年の経済成長率を前年比+4.7%に0.2p上方修正したが、インフレ圧力が年末に掛けて高まる可能性から、インフレ見通しも前年比+6.5%に2.8p上方修正している。なお、当研究所では8月に定例の見通しの改訂を行い、2009年の経済成長率を前年比+4.3%(5月時点から0.1p上方修正)、2010を同+7.2%(同0.4p上方修正)とした。インフレ見通しは2009年が前年比+5.9%、2010年が同+6.4%としている。
posted by vietnammoney at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム経済分析レポート紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

「ベトナム経済に不安定化の兆し〜景気対策主導の成長率上昇に限界が近づく」

「ベトナム経済に不安定化の兆し〜景気対策主導の成長率上昇に限界が近づく」(みずほアジア・オセアニアインサイト/2009年10月2日)

http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/asia-insight/asia-insight091002.pdf


08年10〜12月期から09年4〜6月期にかけ、ベトナムが相対的に高成長を持続できた理由について、まず輸出の面から、次に内需の面から分析。今後も経済は順調に拡大できるのか分析。

→今後については不透明感が漂ってきた。当面、ベトナムの経済成長について、あまり楽観はできないと思われる。

輸出不振
ドン売り圧力の高まり・外貨準備減少
インフレ
posted by vietnammoney at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム経済分析レポート紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近の記事
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。